緑のアジサイは病気?

今の時期、各地でアジサイの花が咲いている。桜のように注目されることは少ないが、日本でも至るところに生息し梅雨から夏と長い時間青や紫の花を咲かせる。神奈川の相模原市では、市花になっており名所も至るところにある。
このアジサイ、花は緑、白、そして日光のあたり具合よって青、紫、赤と着色していくが、花を緑にしてしまう伝染病があるそうだ。
病名は「アジサイ葉化病」。昆虫が媒介する微生物「ファイトプラズマ」によって病気にかかり、花の剪定に使うはさみを介して伝染していくそうだ。花ががくごと緑色になり花弁が厚くなって、そのまま枯れてしまうという。
アジサイ葉化病は1996年に見つかって相模原市では2010年に初めて見つかった。病気を治す薬はないため、感染防止で株ごと病気になったアジサイと周囲のアジサイを除去するしかない。
正常なアジサイにも緑になる時期があるが、病気のアジサイは厚みや光沢で見てわかるそうだ。株ごとの除去はなかなか大変そうだ。