「1日1万歩で健康になる」は嘘だった!?

今や健康のために歩く人は全国で4000万人ともいわれているそうです。でも、「健康のために」と始めたウォーキングが、実は病気をもたらすこともあるのだそうです。
「ウォーキング」を生活に取り入れている人はとても多いようです。人は、一体何のために歩いたり、運動したりしているのでしょうか?全ての人に共通している目的があります。それは「健康」のためです。
しかし、これまで健康に良いと信じてきた歩き方が、実は「健康を害するもの」だったら、あなたはどう思いますか?
健康のために歩いている人は、まず「1日1万歩」を目指すことをやめましょう。歩数は一つの目安にはなりますが、歩数「だけ」を信じて一喜一憂していては、健康長寿という点では間違った運動になってしまうのです。
健康にいい「歩き方」は残念ながらまだまだ広くは知られていません。そのため、「健康のためにちゃんと歩いているよ」と自負している人が健康を害してしまっているケースが数多くみられるそうです。
代表的なものが「毎日1万歩を歩けば健康になる」というものです。この言葉を信じ、毎日万歩計をつけて1万歩よりも2万歩、2万歩よりも3万歩と1歩でも歩数を伸ばそうと頑張っている人もいるのではないでしょうか?けれど、「歩けば歩くほど健康になる」という認識もまた大きな間違いです。実は運動のし過ぎは、効果がないどころか健康を害することになるのだそうです。中にはトライアスロンを始めたら動脈硬化になってしまった、という人もいるのです。動脈硬化は血管が詰まる病気です。血管はもともときれいなパイプ状の形をしていますが、血液中のいろいろな物質が悪さをして、血管内を傷つけてしまいます。若いころは血管内の傷をきれいに修復する力があるのですが、年を重ねるとキズの修復が間に合わなくなり、血管捕捉デコボコした状態になってしまいます。
激しい運動をすると人は血管からものすごい量の血液を送り出します。大量の血が、流れにくくなった血管を通ろうとすればするほど血管は詰まってしまうのです。
健康に効く歩き方には「黄金律」があります。やりすぎでもなく、足りなさすぎでもない「ほどほどの運動」を心がけることが、健康な体を作るのに効果的なのです。